企業や個人会員が、最先端で安全なドローン活用を実現するため、ドローン操縦技術に関する認定資格を制度化し、2016年からスタートした、DPAの認定資格です。
操縦士資格は、回転翼航空機の飛行に必要な基礎知識と操縦する基本技術を認定します。飛行レベルにより3等級の資格があり、回転翼3級はそのひとつです。
「ドローン操縦士回転翼3級」を
取得する
3つのメリット
飛行許可申請の一部を簡略化
DPA発行の「ドローン操縦士回転翼3級」の取得者は国土交通省への飛行許可申請の際の書類の一部「様式3及び無人航空機を飛行させる者の追加基準への適合性を示す書類」(操縦士の飛行経歴・知識・能力確認)をライセンスカード提示により省略する事が出来ます。
資格が持つ信頼感
資格取得を明示することで、飛行前の土地所有者・警察署・近隣住民への説明を円滑に行うことが出来ます。
ビジネスシーンでの信頼感
信頼感やブランド力が重要視されるビジネスシーンにおいて、国土交通省登録管理団体「DPA」の資格を持っていることは非常に有利に働きます。
DPA認定資格
「ドローン操縦士回転翼3級」
取得方法
- 国交省登録講習団体
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- オープンコース受講
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ドローンを安全に飛ばす技術と、ドローンの仕組みや構造やメンテナンス方法、安全に飛ばすための航空法などについて学びます。
初めての方でも飛ばすことができます。
- アドバンスコース受講
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ビジネスで使える技術を習得します。
①10時間以上の飛行経験
②実技・筆記試験の合格
上記2項目クリアで、
DPA回転翼3級の申請が可能です。
- 国交省管理団体
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DPAに資格申請
DPAウェブサイトにて技能会員(個人)に登録し、年会費を入金、オンライン講座を受講すると、ドローン操縦士回転翼3級のDPA認定資格証明書(ライセンスカード・ライセンス証書)が発行されます。